SIP 第3期 バーチャルエコノミー拡大に向けた基盤技術・ルールの整備 東京大学コンソーシアム
空中超音波を用いて非接触で触感を再現する技術の実用化を推進しています。 触感も伝送する次世代コミュニケーション、3次元映像と組み合わせたエンターテインメント、癒しをもたらすVRペット、心地よい刺激による睡眠誘導など、幅広い分野での実証実験を進めています。 また、本技術の多目的な利用を促進するため、技術基盤の開発も同時に進行しています。具体的には、集束超音波を発生させるフェーズドアレイの薄型化・軽量化・低コスト化を実現し、公共空間・生活空間への実装を容易にするデバイス開発に注力しています。さらに、専門知識を持たない方でも容易に触覚コンテンツを作成できるよう、SDKなどの開発環境を整備するとともに、国際標準化にも取り組んでいます。
*かつてのようなかすかな触感ではなく、しっかりとした圧覚までを感じることができます。超音波触覚提示開発の経緯についてはこちらをご覧下さい。
CEATEC 2026 (10/14-16) で実演デモを行います
NTTドコモの人間拡張基盤に接続し、3次元のキャラクターとの触れ合いを体験できます。「ペットの癒し」をテーマにキャラクターの自然な触感と反応を追求しています。まだ実物のペットには及びませんが、生き物と触れ合っている感覚は再現できていると思います。また、キャラクターと触れ合うだけでなく、環境からの触覚効果も体験することができます。ぜひブースでご体験下さい。
球体映像ははめ込み合成です
実際はリアルな3次元映像がはっきり見えます